2008/7/19 土曜日『住宅の’町医者’活動報告』
先日、会社のすぐ近くのお宅の洗面所の改装工事をやらせて頂きました。
近所にお住まいなだけに、アーキットの前をよく通られることがあり、弊社の存在は知っていらした方なのですが、かなりお高い会社だと思われていたようで、依頼される際に『こんな小さな工事で迷惑だったら言って下さい。』 なんて言われてしまいました…。
この類の事よく言われるのですが、全然チッサイ工事OKです。
そういった事で先日のブログにも書いた住宅の’町医者’宣言なのです。
そして、工事の内容はと言いますと、基本的には洗面所の改装(床・壁・天井、洗面台の交換)なのですが、キッカケとしては洗面室の浴室への建具のサッシ周りのクロスや洗面台下部収納の中がちょっと怪しげな濡れ方をしていて、クロスの剥がれやカビが出てきた事でした。
その辺りの点検、補修をしてから洗面室の改装を、というご依頼でした。
そして、設計、打ち合わせ、見積、契約と進み、いざ工事へと。
本格的に工事が始まる前日、弊社の施工部隊がちょいとお宅にお邪魔して一箇所、床に穴をあけさせて頂きました。(床下にどの程度スペースがあるのかを知りたかったのですが図面もなく床下点検口なく知るすべがなかったので、迷惑とは思いつつも工事前日にお邪魔しました。)
そこで、見えたものは、なんと、床下がびっしょり!!水がたまっている位!!
これはさすがの施工部隊もちょっとびっくりして会社に戻って来ました。
そして、当日は自分もいてもたってもいられず作業着にて現場に参上。
床の点検口をあけた状態で、風呂側からシャワーを色々な部位にあてて、どこから水が漏っているのかを検証しました。
そして、漏水の原因個所が分かり、現状で出来る防水のやり直し方法を施工部隊や職人さんと相談して、お客様にその状況を見て頂き、ご説明して、防水のやり直しをして洗面室の改装を済ませました。
ホントに、壁の怪しげな濡れ方に気付いて、おかしいと思って下さってよかったです。
そのままほっといたら、かなり良くないことになっていたのでしょう…。
人間を含めた動物や、また植物まで含めた生き物も調子悪いとどこかで信号を発するものです。
でも、それってモノでもそうで、例えば車なんかもちゃんと気を付けて見ているとその異変に気付いたりします。
住宅も、もちろんそうです。
そして、ちゃんと気を付けてその住宅の状態を日々見ることが出来るのはお住まいの方しかいないのです。
そして、何か異変に気付いたら、なんらか対策をしてあげて下さい。
ちゃんと大事に使ってあげるとモノの寿命って全然変わってくるのですから。
もちろん、今回の問題にしても、この防水工事で完全に止まるとは言い切れない部分もあります。
今回防水工事した箇所以外での漏水が新たに始まることだって全くナイとは言えませんし、基本的に‘完全’などとは言い切れる事ってないと思いますし。
でも、もしも、何かあってもすぐに駆けつけるのです。
それが町医者ってもんですので。
以上、住宅の’町医者’宣言したと同時に、とても町医者っぽい仕事(?)をしましたので、ご報告させて頂きました。
何か住宅の事でお困りの事などありましたら、お気軽にご相談下さいませ。
明日、土曜日はリフォーム&リノベーション無料相談会の日ですので、コチラも是非ご活用下さい。
設計 津留崎より。
































